こんにちは。ここあです。
日々の生活の中で、
・忙しくて頭の中がごちゃごちゃだ
・スケジュール管理が出来ず約束をすっぽかしてしまった
・買い物メモを書いたもののどこにいったかわからない
ということは誰でも経験があるのではないでしょうか。
この記事でオススメするバレットジャーナルは、まさに頭の中のごちゃごちゃ、スケジュール管理、買い物メモなどすべてをまとめて管理することができるノート術です。
シンプルに情報を整理したいかたはぜひバレットジャーナルを取り入れてみてください。
バレットジャーナルとは
2013年にアメリカ人のデジタル製品デザイナーであるライダー・キャロル氏によって動画で発表されたノート術です。
その後公式サイトを参考に実践する人がいたり、2019年に発売された書籍『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』で広く認知されるようになりました。
バレットジャーナル(Bullet Journal)とは?
バレットジャーナルとは、アメリカのデジタルプロダクト・デザイナーである
引用:https://www.amazon.co.jp/
ライダー・キャロル氏が編みだした独自のノート術。
幼少期に注意欠陥障害(ADD)という発達障害の診断をくだされ、
日常生活を送るのに苦労したことから、
頭のなかを整理するために試行錯誤して編みだした画期的メソッドである。
バレットジャーナルの基本のコンテンツは以下の4つです
- Index(もくじ)
- Future Log(半年〜年間予定)
- Monthly Log(月間カレンダー)
- Daily Log(1日の予定)
特にこうでないといけないというルールは存在しないものの、この4つのコンテンツは土台として重要な存在になります。
また書き方の基本としては、箇条書きでそれぞれの項目に記号をつけて管理していきます。
- 「・」TODOタスク
- 「ー」思考、メモ
- 「◯」イベント
- 「*」重要
例えばこのような感じです。
・牛乳買う
◯母誕生日
*15時ミーティング
ー新しい目覚まし時計が欲しいな
その上から、完了したものには「×」を、先送りにするものには「>」をつけて管理していきます。
少し、イメージが湧いてきたでしょうか…?
みんなのバレットジャーナル
基本のメソッドはとってもシンプルですが、世界的に広がるバレットジャーナル(通称BUJO)の愛用者の中には、とってもアート的な美しいノートがあったり、4つの基本コンテンツの他にもオリジナリティあふれる工夫が見られ、ワクワクしたり圧倒されたりします。
どちらもシンプルですがさりげなくオシャレですよね。シールの装飾もかわいいですし、きっとノートを開くと自分の好きな世界観が広がっていて幸せな時間なのだろうな、と思います。
日本語で「バレットジャーナル」と検索するのも良いのですが、英語で「Bullet Journal」もしくは「BUJO」と検索すると世界のバレットジャーナルを見ることが出来て、新しい発見があるのでオススメです。
バレットジャーナルまとめ
シンプルで自由度が高いバレットジャーナルは、とにかく必要最小限の情報を把握したいというような使い方から、煌びやかに装飾を施すアート作品のようなノートに仕上げる使い方まで、とても幅広い可能性のあるノート術です。
生活の中で現れてくるさまざまなメモすべきこと、覚えておきたいことなどどんどん流れて来ます。
このノート術を自分のものにできれば、一瞬で情報過多になりがちな現代人にとって、脳内のことをいったんノートに預けられる、ということはすごくホッとすることなのでは?とも思います。
興味を持たれたらぜひお気に入りのノートでバレットジャーナルを始めてみてくださいね。私も工夫を磨きながらこれからも継続していきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。^^
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